お疲れさまでした。

ブログ|2017.04.19

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東京にある運送会社の堀井運送で、専務を務めさせて頂いている堀井修平です。

この度、4月15日付けである社員が1名定年退職されました。

その社員の方は、私が生まれる前からこの会社に勤めており、

大変長く現場の第一線にて活躍をして頂き、また会社へ貢献して頂きました。

現場の第一線で定年まで働く事は並大抵の事ではないと考えております。

運ばせて頂いている商品は重量物が多く体力を使い、また運転している最中は、安全運転を心がける為

集中力を持続させなければなりません。

この作業を定年退職するまで真剣に取り組み続けるには、心技体すべてが培われていないと

達成できないのではないかと感じております。

私はいつも、従業員の方に「会社にベテランは必要なく、会社が求めているのはプロとしての技量です」

厳しく注意することがあります。

今回定年にて退職された従業員の方は、私から見ればベテランではなく、まさしくプロであると断言できます。

今後若い世代が会社に入社してきた際には、「ベテランではなくプロになりなさい」という言葉の意味を、

プロの先輩社員から学びそしてプロとして育って貰いたいと思います。

今回退職される社員には、色々な思い出もあり模範となるような人でしたので、とても名残惜しい気持ちでいっぱいですが、

今まで会社の為に貢献して頂いたことすべてに大変感謝をしております。

今後もこのような社員が育成できるような社内での環境づくり、そしてその第一線で作業を行っている社員を通してお客様に

満足頂けるサービスを提供し続けて行きたいと思いますので、宜しくお願い致します。